物流最適化事業
3PL(サードパーティーロジスティクス)提案
3PLともてはやされて早10年、「3PLとななんぞや??」
本来は荷主の物流業務を荷主や運輸会社以外の第三者が包括的に受託するサービスで、自社で物流資産をもつアセット型と、物流資産をもたないノンアセット型の2つの形態があります。このサービスのメリットには、最適な業者を選択して運営できる点や取引が簡素化できる点などがありますが、デメリットには、現場の運営管理が行き届かなくなる懸念などがあります。特にノンアセット型ではいざという時に実務能力に問題が発生することが多く、ただ単純に「中間マージンの増加」に繋がることが多く見られます。
弊社はセカンドパーティーとしてお客様のサプライチェーン*(供給連鎖)の最適化を企画し中間マージンの発生を削減します。
製品に対し物流コストは非常にウェイトが高くまた見えにくいものです。物流担当者様は自前の倉庫、車両、人材をから別途外注での保管、輸送、また自前車両での事故、人材不足等リスク 設備車両をフル活用するための仕事量の確保まで行っていますね。また過去、現在から未来の貴社の物流像を踏まえた将来の設備投資まで本業では無い所に尽力していると思います。おそらく世の中に全く同じ内容での物流戦略は発生しないはずです。「仕入先」「中間加工」「販売先」の「地域」。「商材」、「時期」、「人材」、「各種設備」等々・・・。弊社ではそう言った観点と物流知識と経験から貴社の物流戦略をオーダーメイドで企画立案しその運営の実行まで行います。「餅は餅や!」で。
*サプライチェーン:経済活動において,調達・生産管理・物流・販売までを一つの連続したシステムとして捉えたときの名称